謹啓 早春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より岡山県腎臓病協議会の活動に、ご協力いただき、厚くお礼申し上げます。
去る平成26年12月29日に早川幹雄理事長が急逝いたしました。
ここに謹んで生前の交誼に深謝し、心からお礼申し上げます。
つきましては、私儀、この度故早川幹雄の後任として、平成27年2月22日の理事会において、定款に則り互選により理事長に選出され就任致しましたので、謹んでご報告申し上げます。
甚だ未熟者でございますが、故人の遺志を継いで理事長の責務に専心努力いたす所存でございます。
昨今の社会情勢の厳しい中、私は理事長を引き受けるに当たり、岡山県腎協運営の基本方針・スローガンとして「自助(自己管理・合併症予防への自己努力)・互助(腎友会活動の活性化)による意識改革を基盤とする県腎協の組織再構築」を目指す所存です。
前理事長早川幹雄が在任中果たし得なかった「全員野球」という灯りが絶えることなきよう、遺言として県腎協の新たなステージを皆様方と共に築くことを決意いたしますので、引き続き、ご指導ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
謹白